「運輸安全マネジメント」については、すべてのトラック運送事業者が取り組むこととなっている一方で、「陸運業における労働安全衛生マネジメントシステムガイドライン(以下、「RIKMS」)」については、努力義務にとどまっていますが、いずれも、事業者として実施していかなければならないものです。
本研修では、この2つのマネジメントを理解し、一体的に運用することにより、効果的に事故や災害のリスクを低減し、安全衛生のレベルアップを図ります。
さらに、運輸安全(労働安全衛生を含む)水準の向上のための、P(計画)・D(実施)・C(評価)・A(改善)サイクルを回す管理手法及び、リスクアセスメントの具体的な進め方を学び、事業者の取組を促し、事故及び、労働災害の削減を図る目的で下記研修を開催します。
1.日時・場所
【大隅地区】令和4年9月27日(火)13:30~16:30 大隅地区研修センター
【鹿児島地区】令和4年9月28日(水)13:30~16:30 鹿児島県トラック研修センター
2.セミナー講師
陸上貨物運送事業労働災害防止協会 安全管理士
3.セミナー内容
・「運輸安全マネジメント」と「RIKMS」の概要説明
・「運輸安全マネジメント」と「RIKMS」の一体的運用方法について
・リスクアセスメントについて
4.対象者
経営者・運行管理者・安全担当責任者等
※「運輸マネジメント」に取り組んでいる事業者で、「運輸マネジメント」と「RIKMS」の一体的な運用を検討したい事業者の皆様。また、それぞれのマネジメントの理解を深めたい方。
5.定員
【大隅地区】30名 【鹿児島地区】40名
(先着順で受付し、定員になり次第、締め切ります。)
6.申込方法
詳細については、セミナーの案内をご確認の上、お申し込みください。
WEB申込については、下記ボタンよりお願いします。