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飲酒運転の防止に係る運行管理の徹底について

飲酒運転の防止については、関係業界において総力を挙げて取り組んでいるところですが、本年においても立て続けに酒気帯び運転による事故が発生しています。
このような事態が発生したことは、事業用自動車の運転者としての自覚の欠如はもとより、運行管理体制が不適切であったと言わざるを得ず、公共交通機関としての信頼を大きく失墜させるもの
です。よって、輸送の安全に万全を期するため下記の事項について徹底をお願いします。

■ 運転者の自覚
1. 乗務員はもとより全社員に対し、あらゆる機会を捉えてアルコールが運転に及ぼす悪影響の教育を徹底し、飲酒運転が招く結果の重大さを再認識させるとともに、特に飲酒習慣のある者に
は「アルコール依存症」となっている場合も考えられる為、医療機関への受診を行う等飲酒運転をさせない体制を構築すること。

 
■ 運行管理体制
2. 点呼の実施にあたっては、運転者の顔色や呼気の臭い、応答の声を目視等で確認することに加え、アルコール検知器を確実に使用して運転者の酒気帯びの有無を確認し、厳正な点呼により飲酒運転の根絶を図ること。

 
3. 特に点呼が輻輳する時間帯等において、アルコール検知器による測定結果の確認が疎かになることのないよう、運行管理体制について万全を期すこと。

 
4. 遠隔地における乗務開始等、やむを得ず電話による点呼を実施する場合においてもアルコール検知器の使用及び測定結果の確認が的確に実施できる体制とし、確実な運用を行うこと。

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