平成３１年１月２９日付けで、フルトレーラ連結車に係る特殊車両通行許可基準が改正され、車両長の上限が現行の２１メートルから２５メートルへ緩和されることになりました。
ダブル連結トラックの導入に向けては、平成２８年１０月より実証実験が行われてきたところですが、その結果を踏まえて、今般の改正に至りました。
これによって、長さが２１メートルを超えるダブル連結トラックが新たに許可の対象となりますが、新たに許可の対象となる車両、通行時に義務付けられる条件等が定められています。
つきましては、運転者に対する指導の一環として必要な実技訓練を実施するなど通行許可に基づく安全な運行のための取組を適切に行われますようお願いいたします。
許可の内容の詳細については、全日本トラック協会ホームページをご覧ください。

http://www.jta.or.jp/yuso/oogata/double.html

【ご参考】

○特殊車両通行許可オンライン申請ウェブサイト（国土交通省）

※「重要なお知らせ」欄を参照。通行許可申請等に係る紹介

http://www.tokusya.ktr.mlit.go.jp/PR/

○ダブル連結トラック等について審議します　～社会資本整備審議会道路分科会

基本政策部会　第17回物流小委員会を開催～（国土交通省）　※運転訓練内容を含む

http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001101.html